ETCをはじめて導入する人にとって、心のどこかにで不安に感じているのが接触事故。
カードの挿し忘れやETC機の読み取りミスで、もしかしたらゲートが車体に当ってしまうんじゃないか?その危険性を考えるとちょっとハラハラしますよね。
しかしゲートはゴムのようなやわらかい素材で作られているため、接触してもちょっとやそっとじゃ壊れたりしません。それに目で見てあきらかな破損がない限り、「弁償」を求められることもまずないでしょう。
けれど「万が一」はどんな事態にも付きものです。レーン通過時にバーが開かないため、あわててブレーキを踏むものの、間に合わずに激突するケースがほとんどといわれています。
それにETCはノンストップで料金所を通過できるため、「前方車両も止まらないはず」 と後続車は油断しがち。
そのせいでスピード調整が間に合わず、前方車両に追突する事故なども実際にたくさん起きています。
ではバーを破損させてしまったり、折ってしまったりしたら一体どうなるのか。
ドライバーにとってもっとも気になるところですね。
基本的に、(料金所ETC機の不備以外は)やはり破壊した場合はドライバーによる弁償という形をとりますが、バー1本の値段は65000円程と結構な金額をしているのでお財布的にも大打撃です。
しかし起きてしまった「万が一」の事態に備えて、OMCカードクアドラパスは〝ETCゲート車両損傷お見舞金制度〟をカードに付属させています。
これは、クアドラパスカードを車載器に差込忘れてETCゲートバーを破損してしまった場合、1事故につき5万円(1年に1回)まで補償してくれる制度のことです。
ETCに慣れていないので不安な人、おっちょこちょいな自覚のある人・・・そんなドライバーの方々には、「安心」を得られる意味でクアドラパスカードをおすすめしておきます。
ちなみにC-NEXCOカードにも保険は付いていますが、これはETCゲートバーではなく、〝落下物車両損傷お見舞金制度〟といって、中日本高速道路の管轄する道路内を走行中に車両損傷が生じ、その損傷が落下物によるものと確認された場合会員に対して3万円の見舞金を支払う制度のことです。
まあ一番は、つねに頭の片隅で事故を起こさないように注意を怠らないことですね。
ゲートを通過するときの速度は20km/hと決められているので、それをきちんと守ることが自分の身と車を守ることにも繋がります。